よくある質問

ミニバスケットボールとは何ですか?

小学生児童を対象としたバスケットボール競技です。

一般との大きな違いは、ゴールの高さが一般の3.05mに比べて2.60mと低いことや、スリーポイントシュートが無いことです。

ただ、2024年度の全国大会からスリーポイントが導入されるなどこれからルールが変わっていくことが予想されます。

「誰もが、いつでも、身近なところで」スポーツができることを目指した地域住民の自発的・主体的運営によるスポーツクラブで、基本的に各小学校区に1つあります。

スポーツ21久代は、久代小学校区を中心に活動しており、久代エナジーもそこに所属しています。

知らなくても全く気にすることはありません。

活動を続けていくうちに自然に覚えられます。

厳しい時と楽しい時のけじめを大切にしています。

バスケットボールは相手のプレーを直接止めることが許されているスポーツで接触がつきものです。

気を緩めるとケガにつながるので練習は緊張感をもって厳しく行います。

また、挨拶、掃除、荷物の整頓等人として生活していくうえで基本的なことは厳しく指導します。

ただ、大人に対する言葉遣いに関しては他と比べると緩いかもしれません。

それはまず自分の言葉で自分の考えを人に伝えることを優先したいからで、言葉遣いよりまず話しかけることができるようになってほしいからです。

敬語は中学生になると自然に使えるようになります。

アップ→基本練習→チーム練習→実戦練習→クールダウンといった流れです。

公式試合前には実戦練習が多くなったり、対戦相手の対策練習等も行ったりします。

まずはバスケットボールという競技を覚えて、好きになることを優先し、それから徐々に専門的な部分へ落とし込んでいきたいと思っています。

リズムトレーニングなど将来バスケットボール以外のスポーツを選択した時にも役立つメニューを専門家を呼んで行うこともあります。

余暇を利用したレクリエーションではないので遊び半分でやることはありません。

ふざけた楽しさでなく、厳しいことを頑張って乗り越えるレベルの高い楽しさを経験してもらい、それをバスケ以外のところにも広げていってもらえればいいと思っています。

当然、初心者や体調不良の子に無理はさせませんが、練習に参加しているうちについていけるようになります。

まずは継続することです。

営利目的の活動ではないのでチームの運営には保護者さんの協力は欠かせません。

具体的には対外試合の会場へ移動するときの車出しや、試合会場での選手のお世話、チームの運営補助などがあります。

あと、保護者コーチとして登録していただける方は練習や試合中のベンチでコーチの補佐をしていただいています。

保護者コーチは対外的にみるとエナジーのコーチなので言動に注意してもらわないといけませんが、お子さんの成長を近くで見ることができるメリットもあります。

ただ怒られている姿も間近で見ることになるのでそれはそれで辛いかもしれませんね。

それぞれ家庭の事情があると思いますのでそれを考慮に入れながらみんなで協力していけたらと思っています。

メインは男性コーチ1名です。

あとは保護者コーチになります。

メインコーチが不在の時は保護者コーチが指導します。

子どもは失敗して周りに迷惑をかけながらいろんな経験を積んで成長していくものです。

チーム活動の中で起こったことは迷惑と思うことはなく、新しいことを覚えてもらえる機会ととらえるようにしています。

迷惑の度合いにもよりますが、先回りして経験の芽を摘む保護者さんの行動の方が問題と思うことがあります。

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